施工事例
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2025年11月6日外装リフォーム

『デザインアンテナ設置工事』✨
📍茨城県土浦市
外観の印象を損なわずに設置できる「デザインアンテナ」を施工しました。
屋根の上に立てる従来の“魚の骨型(八木式)アンテナ”と異なり、外壁にすっきりと収まるため、美観を保ちながら安定した受信が可能です。屋根上での設置作業が不要なため、台風などの強風による転倒リスクを抑え、メンテナンス性にも優れています。
地域や周囲の環境によっては、より安定した受信を目的として、ポールを利用した高所設置型デザインアンテナが選ばれるケースもあります。

📡 地上波アンテナの種類と特徴
地上デジタル放送(地デジ)を受信するためのアンテナには、主に次の3種類があります。
それぞれの特徴を簡単にご紹介します。
■ 八木式アンテナ(屋根上タイプ)
昔からよく使われている、金属の棒が何本も並んだタイプです。
屋根の上に設置することで、高い位置から安定して電波を受信できます。
特徴:
・受信感度が高く、弱い電波にも強い
・電波状況の悪い地域にも向いている
・外観ではやや目立つ
■ デザインアンテナ(外壁タイプ)←今回施工タイプ
箱型のすっきりとした見た目で、外壁に取り付けるタイプです。
最近の住宅ではもっとも人気があります。
特徴:
・外観を損なわず、見た目がスマート
・風や雨に強く、サビにくい
・設置場所によっては受信が不安定になることも
■ デザインアンテナ(ポール設置タイプ)
デザインアンテナを屋根上などのポールに取り付けるタイプです。
見た目を保ちながら、より高い位置で受信できるのがポイントです。
特徴:
・デザインアンテナのすっきりした外観を保てる
・高所設置で受信感度を補える
・設置費用がやや高めになる場合も
💡必要な受信性能や外観の好みによって、最適なアンテナは異なります。
電波状況や建物の形に合わせて選ぶのがポイントです。
八木式アンテナ(屋根上タイプ)

デザインアンテナ(外壁タイプ)

デザインアンテナ(ポールタイプ)
