施工事例
WORKS
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2023年9月13日外構・エクステリア
皆さま、インターロッキングをご存じですか?
インターロッキングとは、「かみ合わせる」という意味の、舗装方法です。正式にはインターロッキングブロックといいます。
ブロック同士をかみ合わせることによって、車が通ったり、大勢の人が歩いたりして荷重がかかっても壊れないよう、丈夫にできています。ブロック同士でかかった重さを分散することにより、割れたり崩れたりせず、耐久性の高い舗装というのが特徴です。
19世紀終わり頃、ドイツで舗装用コンクリートブロックが開発され、第二次世界大戦以前には従来の石畳舗装に代わる舗装材として認知され始めました。
インターロッキングの舗道は、タイルのような見た目だったり、レンガのようだったり、石材のような舗道だったりと、カラフルに化粧塗装もされていて、種類が豊富です。
インターロッキングの施工手順は、土の鋤取り→砕石の転圧→敷き砂の転圧→縁石を作る→目地砂を入れるの順番です。
その中で、下地には砂と砕石が敷いてあり、これらの「下地処理」をしっかり行うことが実は一番大切です。
下地処理をしっかり行えばインターロッキングは動く可能性が低くなります。
敷き方次第で様々なデザインを楽しめます。
インターロッキングのご紹介をしました。デザインの豊富さもさることながら、透水性・保水性・植生など、さまざまな機能をもったインターロッキングがあります。ぜひ、ご自宅の舗装材の選択肢の一つに、インターロッキングも検討してみてはいかがでしょうか。
DIYは不安なので駐車場の目地や並べ方を美しく施工してほしい、という方は是非ご相談ください。